にっくのブログ

自然に触れ合うために、登山とキャンプをしています

【登山計画書】山に入る前の準備

最近、遭難のニュースが多いですね。。。

よく山に行くので遭難のニュースは気になります

 

登山届(登山計画書)について

ちょっと書いてみました

※2023年8月時点の情報です

最新の情報は各自、インターネットで調べてください

 

 

登山計画書

初めて登る山は登山計画書を提出しているようにしてます

何度も足を運んでいる山は提出していないことが多いです

登山計画書は「Compass」で提出してました

 

 

今年の夏は東北に行ってみたいと思って

Compassで提出出来るか確認してみました

 

Compassと連携している自治

いつも、ネットで登山計画書を提出するのに使用しています。

ほとんどの都道府県で提出することが出来るようですが

全ての都道府県に連携してませんでした

 

 

YAMAPと連携している自治

山行で使っている地図アプリでも登山計画書を

提出出来るアプリがありますが

普段、使っているYAMAPと連携している

都道府県はCompassに比べると少ないですね

 

YamaRecoの場合

YamaRecoも使ってますが、こちらはCompassと連携してるようです

 

 

 

山行に良く行く長野県は

ホームページだと届けては必要になってます

インターネットでの提出は

・オンライン申請サービス

Compass

・YAMAP

になってました

 

富士山の場合は

夏の短い期間だけ開山する富士山

毎年、救助のニュースが多く流れます

富士山は山梨県静岡県から登ることが出来ますが

両県の対応状況を見てみました

 

山梨県

インターネットは

・電子メール

Compass

になってます

 

 

静岡県

インターネットだと

・オンライン申請サービス

Compass

・YAMAP

に対応してました

 

 

都道府県によって違う手順

ちょっと、戸惑いますね

CompassかYAMAPが対応している都道府県なら

どちらかで提出出来ますが

対応していない都道府県の場合は

調べてから提出になります。

 

関東だと、千葉県と茨城県ですね

よく行く筑波山はどちらにも対応してなかったとは

知りませんでした。。。

調べてみると茨城県はオンライン申請だけのようでした

 

 

登山計画書を作るとき

登山する直前に作ると大変なので

数日前に自宅のパソコンで作成しておきます

パソコンで作ったほうが楽ですからね

 

富士山の吉田ルートで作成した場合

スタート地点から通過するポイントを選択します

これでルートが完成です

 

あとは入山日と出発時間にペースを選択すると

それぞれの時間が計算されます

ペースは、1つしか選択出来ないので難点ですね

休憩時間も必要に応じて入力が必要です

 

あとは、計画書の詳細を入力して保存しておきます。

 

当日の出発する前に内容を確認して提出します

 

 

ネットで登山届を提出するとき

出発直前に提出しようすると

その場所が電波がない、または電波が弱いということがあります

特に登山口が山間の場合は車で入れても圏外になることが

あるので注意したほうがいいです

 

 

計画書を作ってみると

普段から自分の山行ペースが判っていると

そのペースで計画を作ることが出来ます

出発時間と予定の休憩する時間が考えると

下山時間が判ります

「このペースだと、少し下山時間が遅くなるから

 あと30分早く出発しよう」

と考えることが出来ます

初めての山だとペース配分も判りづらく

景色に見とれて遅くなってしまう

なんてことがありますから

計画書を作るのは大切と思ってます

とくに、ソロの山行のときはです

 

 

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