【登山】山の電波状況（povoの場合）

最近の山行で、思うことがあります

「電波、悪くない？。山での圏外が多くなった？」と感じてます

そう思ってしまうと、前と変わらなくても、悪くなったと思い込んでしいますが。。。

使用しているスマホの仕様

・iPhone8（64GB）

・A1906

・iOS15.1

・povo1.0

・SIMロックあり

・au回線の場合は、800MHz帯（バンド18/26）、1.7GHz帯（バンド3）を使ってるようです

www.au.com

スマホの状態

山行中でも、機内モードにせずに、通話可能状態にしてます

筑波山で圏外になった

現在地は、山行時に使っている「YAMAP」で判るようにしてます

女体山と男体山を結ぶ「山頂連絡路」を歩いてるときです

この時は、圏外になってました

筑波山付近のエリアマップで確認

圏外だった場所は、４G-LTEの電波のエリア内にいます（４G LTE 800MHz帯のエリア内）

auが公表している、筑波山の通話可能の登山道

auは通話可能な登山道を公表しています

「山頂連絡路」付近を拡大した地図

通話可能になっています

神奈川県の大山で圏外

大山山頂付近にいたとき、圏外となってました

大山付近のエリアマップで確認

山頂付近は、4G LTEのエリア内になってます

大山の通話出来る登山道は、auから公表はされてませんので、確認は出来ません

榛名山（相馬山）の場合

相馬山頂は圏外でした

下山したら圏内になってました

相馬山付近のエリアマップで確認

山頂付近は、4G LTEのエリア内になってますが、ギリギリのところでしょうか

圏外になった状況

筑波山で圏外になった日は、auが通話可能と公表している登山道のみ歩いてます

スマホが電波を捕まえていたけど、電波をキャッチ出来なくなってしまった状況でしょうか

大山は、歩いた登山道もエリアマップでは、圏内ですが、通話可能な登山道が公表されていないので、実際の電波状況は不明です

auのエリアマップでも、以下の注意事項が記載されます

サービスエリアマップ全体について

・サービスエリアは計算上の数値判定に基づき作成しているため、実際の電波状況と異なる場合があります。

・サービスエリア内であっても、トンネル・地下・屋内・ビルの陰・山間部などの電波の届かない所ではご利用になれません。また、高地・高層ビルやマンション等の高層階等の電波状態の悪い所および気象状況によってはご利用になれないことがあります。

・アンテナマークが表示されていても、通話や通信が途切れる場合があります。

・電波の性質上、電波状態は刻々と変化します。表示されるアンテナマークは目安としてご利用ください。

簡単にいうと、実際に測定したのではなく、計算で出してるということで、地形を考慮していないということでしょうね

povoに変えてから？

でも、圏外が多くなるようになったのは、「povoに変えてから？」と思ったりしてます

筑波山の山頂連絡路は、山頂間で木々はありますが、見通しの良い所です

実際にpovoの電波状態を調べたことがないので、山間部でauと変わらない状況なのかは不明です

povoの品質を評価する場合、通信速度を計測して載せているサイトを見かけますが、速度に関しては、auと大差ないようです

もう一つの可能性

単にスマホが古くなったから

電子機器とは言え、古くなれば、調子が悪くなることもあるでしょう

スマホなんて、２４時間３６５日、常に電源が入っていて、動き続けてますから。。。

バッテリーの劣化問題もあるので、そろそら替え時かもしれませんね

スマホは生活するなかで必需品

山行中で無くても、今や生活にはなくてはならない物になってますので、壊れたから機種変更するのではなく、壊れる前に機種変更をしておく必要があるかなと思いますね

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