気づいたらバッテリーが切れてた
山行しているとき、スマホのバッテリー消費が多くなることがあります
特に、電波状態が悪いときは、消費が多くなりがちです
気づいたら、「バッテリーが切れてた」なんてことがあります
そんなとき、iOSの設定で、バッテリー残量が少なくなったら、知らせてくれる設定です
使うのは「ショートカット」
iOSアプリの、「ショートカット」を使います
設定方法
「ショートカット」を起動して、「オートメーション」をタップします
画面右上の「+」をタップします
「個人用オートメーションを作成」をタップします
「バッテリー残量」をタップします
スライダーを左右に動かして、残量を指定します
スライダーの下にある条件を指定します
今回は、一番下の「より下」をタップします
バッテリー残量が30%以下になったときに通知する場合の設定内容です
ここまで、設定したら、画面右上の「次へ」をタップします
「アクションを追加」をタップします
「書類」をタップします
「テキストを読み上げる」をタップします
読み上げてほしい文章を入力します
表示を増やすをタップすると、読み上げる声の変更が出来ます
入力したら、再生ボタンで確認してみましょう
大丈夫なら、画面右上の「次へ」をタップします
「実行前に尋ねる」のチェックを外して、画面右上の「完了」をタップします
これで、設定完了です
バッテリー残量が下回ったときに、「音声」で知らせてくれます
注意すること
この設定したとき、iPhone本体のサイレントスイッチでマナーモードにしても、音声で通知がくるので、注意してください
通知センターに通知がきます
いろいろ設定を変更したので、デフォルト状態が判らなくなってますが、オートメーションが実行した場合、通知センターに通知がきます
スマートウォッチにも通知
iPhoneをサコッシュに入れているときなど、音声だけだと、聞き逃してしまうことがあります
そこで、スマートウォッチ(iPhoneにインストールするアプリも)次第ですが、通知センターに通知がされると、スマートウォッチにも通知が来るので、便利です
山行しているとき
山行しているときは、地図アプリを常時起動して、GPSログを収集していますので、気づいたら、バッテリー切れで、ログが収集出来ていない、といったことを防ぐことができます
山行時だけでなく、自転車でライド中にも有効です
確認した機種とOS
iOS14.6
最後に
この設定は、自己責任でお願いします
iPhoneで何か作業しているときも、通知がきます
状況に応じて、通知させたいときは、各自で設定をお願いします